ひだまり、隣に月。

ここに記していきます。あなたが知りたがった、わたしの。

日溜まりみたいな色だと思う。あなたは、あたたかい。

あなたと離れるのは、とても痛かったんです。孤独を苦に感じないわたしが。耐えられないくらい痛感したこれは、ちゃんとあなたを好きだったからだと、そう言えることですよね?

今でも時折痛みます。

「こんな顔じゃなかったら」あなたは自分の綺麗な容姿を望まない。わたしは残念な容姿だけれど、あなたの言っていることが解る。もしわたしが美人に生まれてきたとして、おそらく同じことを思っただろうから。残念さでわたしに勝とうなぞ100年早いです。だから諦めて、そのままで良い。

あなたは幸せになれましたか?

人伝に知ってしまってごめんなさい。

ひだまりと繋いでくれたこと、感謝しています。でも、あなたの意義は、そこだけではありません。わたしは、あなたもひだまりも、大切に思っています。

怖かった。あなたがあたたかいから。優しいから。わたしが本当に欲している、愛情を与えてくれるから。わたしが本当は求めていた愛情に、わたし自身が気付いていくから。

大好きでしたよ。

もったいない、と言う。俺なんかじゃだめだ、と。それを言葉通りに受け取ることが難しかった。わたしに非があると見限ったものだったなら、素直に納得できたのに。そんな風に言われたら、ぐちゃぐちゃになってしまう。

あなたの紡ぐ不条理に救われました。

家族に近い感じだと、言ってくれました。あなたとの家族なら、きっと好きだと思える。友愛、恋愛、家族愛、そのどれでも幸せだと思えるんです。

お互いに大事に思っている、それだけで充分でした。本当に好きあっている友愛を見せてくれました。何も特別ではないようで、でもそんな関係はなかなか見当たらなかったから。約束したのでしょう? 守っていてくださいね。

ふいに思い出すのです。あなたの台詞なら、よく覚えています。寂しいですよ。

バナナ形の抱き枕を買ったのです。寂しい時は、これにぎうしますね。

知らないでいてください。わたしの真っ暗い部分など。

ありがとうございました……なんて、わたしまだ終わらせられません。

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